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高齢者が病気になったら

▼高齢者に発熱の症状が見られたら

発熱症状とは、一般的には37度以上の体温のことを言い、38度を超えると高熱と定義されています。しかし、発熱には個人差があることが認められており、通常体温が37度を越す人も時には認められることから、通常の体温を測定しておき、発熱の有無については、そこからの体温の変化から判断することがが求められます。発熱が認められて場合には、医療機関の受診や主治医の往診、訪問看護サービスを利用している場合には看護師の派遣などをおこないます。

▼体温の測り方

高齢者の一般的な体温の測り方は次の通りです

 ○使用する体温計は、割れなどによる怪我を防止するため、電子体温計 を使用します。

 ○歩行や入浴の直後の場合には、少し時間を置いてから測ります。

 ○腋の下(腋窩)で体温を測りますが、汗をかいているときには予め拭い ておきます。

 ○また、麻痺などがある場合には、麻痺の無い側で測るようにします。

 ○痩せ型の方の場合には、体温計がずれてしまう事があるため、支持し ておきます。

 ○麻痺などで腋窩部分で測定できない時は、口腔や耳用などの測定器を 用います。

▼発熱が認められた場合には

37度程度の熱が認められる場合には、次の対応を行います。

 ○安楽な姿勢で安静を保ちます。

 ○室温など暖かい環境を整え、寒気がする場合には湯たんぽなどを使用 します。

 ○排泄を面倒がらず、温かい飲み物で水分を補給します。

 ○食欲が無いときには、のど越しのよい食べ物を摂り栄養の補給をします 。

 ○汗をかいた場合には速やかに衣類を交換します。

 ○高熱時には、これらに加えて頭部を氷枕などで冷やします。

※38度を越した場合には、市販の解熱剤などを安易に使用せず、必ず医療機関を受診し、適切な治療をしてもらいます。

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最終更新日:2017/1/17

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